『インパクト』を徹底的に強化する為の練習法!
ボールをより遠くへ飛ばす事や、打ち出し方向のコントロールなどにおいて、ボールにクラブが衝突する瞬間=インパクトはゴルフスイングの中でとても重要な要素です。このプログラムでは、効率の良いインパクトをむかえられる様に重要なポイントをメニュー化し、効果の出やすい順にプログラムされています。
練習期間:週1回以上の練習を3ヶ月
ターゲット
インパクトに悩む全ゴルファー
ゴール
正しいインパクトの姿勢を習得する
使用するクラブ
ドライバー、ショートアイアン
1ヶ月
2ヶ月目
3ヶ月目
インパクトの構造を理解しよう
ボールにクラブが当たる際、どの様に当たるのが正しいインパクトなのかを機能的に学んでいきます。いきなりインパクトから?と思う方もいるかもしれませんが、効率良く上達できる方法の一つなので、一つ一つ丁寧にこなしていきましょう。この項では、飛距離は打っても70y前後に留めておきましょう。
ゴール
ハンドファーストインパクトを確立する
やること
インパクトの構造を理解する為のメニュー、アプローチ練習
やらないこと
フルスイング
練習目安
週1回以上、60分/70球以上/回
目次
1.【インパクトの基本】構造を理解しよう
2.【インパクトの基本】大きく振ってみよう
3.【実践編】一通りの練習メニューを確認しよう
1.【インパクトの基本】構造を理解しよう
まずは、インパクトではどの様な姿勢で、どの様にしてクラブがボールにぶつかるのかについて、機械的に動作して習得します。この項では主にアプローチ、又は振り幅を9〜3時のハーフショットで練習し、フルスイング/フルショットは行いません。
1-1.正しいグリップを確認
ゴール
違和感なくグリップできる
注意点
フェースの向きは真っ直ぐ(スクエア)に
\ このドリルをこなそう /
グリップの基本
正しいグリップを習得する為の手順
1-2.フェースを真っ直ぐにする練習
ゴール
シャフトと地面が平行になった所でフェースの向きがスクエアになっている
注意点
クラブを引くときはゆっくりと行う
\ このドリルをこなそう /
テイクバック時のフェースコントロールドリル
クラブを上げる際、フェースのコントロールが出来ない人向けの、正しい動作を確認するためのドリル
1-3.インパクトの基本をアプローチで確認
ゴール
胸の前の三角形が崩れずインパクトができ、自身の距離が掴める
注意点
インパクトを終えるまで、ボールから目を離さないように注意する
\ このドリルをこなそう /
アプローチショットの基本
アプローチショットの基本的な打ち方の基本ドリル。主にランニング、ピッチエンドランを想定した内容。
1-4.インパクト時の手の形を確認
ゴール
インパクト直後に右手首の角度が崩れずにキープ出来ている
注意点
フォロースルーの形に注意する
\ このドリルをこなそう /
ハンドファーストは小文字のyでOK!
ボールに当たった瞬間、手首の角度が解けタメがなくなっている人向けの、手元先行のハンドファーストに打てる様になるドリル
1-5.右手で押し込むイメージを持つ
ゴール
インパクト直後に右手首の角度が崩れずにキープ出来ている
注意点
終始右手首の形に注意
\ このドリルをこなそう /
インパクトで右手を使おう!
インパクトで手首を使って、手打ちになってしまう人向けの、ハンドファーストに上から打ち込める様になる練習方法。
2.【インパクトの基本】大きく振ってみよう
ここでは、更に質の高いインパクトができる様に、スイングを少し大きくして更に具体的な練習を行っていきます。中には、少し難しく感じられるものもあるかもしれませんが、その一つ一つはハンドファーストインパクトが出来るなら可能なものですので、確実にトライしていきましょう。分からなくなれば、直ぐに動画投稿してプロに相談しましょう。
2-1.左足体重でスイング
ゴール
軸のブレが無くなり、力強い当たりが出る
注意点
体重は左に乗せたままスイングする
\ このドリルをこなそう /
飛距離の源!腰と肩の捻転差を作るコツ
クラブを上げたポジションで、腰と肩の捻転差が少ない人向けの、捻転を体感できる方法
2-2.下半身の粘りを確認
ゴール
フォローでは、左膝が伸び、足裏もめくれない
注意点
棒立ちフィニッシュにならない様、しっかり体重移動をする
\ このドリルをこなそう /
インパクトでしっかり踏ん張ろう!
インパクトの際、左足(左打ちの場合、右足)でしっかり体重を受け止め、力を逃さない様にする為の踏ん張り方のイメージ法
2-3.左足で体重を支える
ゴール
左足の上に体重が乗ってくる
注意点
構える時に、1歩分しっかり足を引いて構える
\ このドリルをこなそう /
インパクトのバランスはこれで安定させよう!
右足を後ろに引いて、左足一本でスイングする事で、インパクト時の体重配分を理解出来ます。
2-4.ボール2個置きドリル
ゴール
目標方向側のボールがクリーンに打てる
注意点
力任せにスイングしない
\ このドリルをこなそう /
脱・すくい打ち、アーリーリリース、フリップ!
正しいクラブヘッドの入射角を体感する為のドリルで、実際に打つボールのやや手前に一つボールを置き、このボールに触れない様に打つ練習。正しい入射角でクラブを振り下ろせないと上手く当たらないので、自身の動作確認にもなる。
2-5.目標側にボールを置いて打つ練習
ゴール
クリーンに打つ事ができる
注意点
力任せに打たない様、注意
\ このドリルをこなそう /
これが出来ればハンドファーストが手に入る!
ボールポジションを、通常よりもかなり左足に置く事で、そのボールをクリーンに打てる様になれば、ハンドファーストインパクトが出来る様になり、飛距離アップにつなげられるドリル。
3.【実践編】一通りの練習メニューを確認しよう
全ての練習内容を、一つ一つ丁寧に確認してみましょう。
3-1.グリップを確認
フェースの向きは真っ直ぐ(スクエア)にして、違和感なくグリップできる様にしましょう。
3-2.フェースの向きは真っ直ぐにテイクバック
クラブを引くときはゆっくり動かし、シャフトと地面が平行になった所でフェースの向きがスクエアになっている様にしましょう。
3-3.アプローチの基本ショットで数を打とう
インパクトを終えるまで、ボールから目を離さないように注意して、胸の前の三角形が崩れずインパクトしましょう。ある程度自分で打ちたい距離をコントロール出来ると良いでしょう。
3-4.インパクトからフォローで『y』
インパクトからフォロースルーにかけて、右手首の角度が崩れずにキープ出来ている様にしましょう。
3-5.インパクトは右手で押す
終始右手首の形に気を付けながら、『上から下へ』力を伝えていき、インパクト直後に右手首の角度が崩れずにキープ出来ている様にしましょう。
3-6.左足体重のまましっかり捻転
左サイドに体重が乗ったままスイングしましょう。コンパクトなスイングでも力強いインパクトができてきたと感じたら、成果が出ている証拠です。
3-7.インパクトでしっかり踏ん張る
体重移動が行えないと、画像右側の様な棒立ちフィニッシュになるので注意しましょう。フォロースルーでは、左膝がピンと伸び、足裏もめくれずに振り抜ける様にしましょう。
3-8.インパクトの体重配分を理解する
右足をしっかり一歩引いて、つま先立ちになる様に構えて打ちます。このドリルを繰り返す事で、通常のスイング時にフォロースルーで左足の上に体重が乗っている状態が作れるようになります。
3-9.ボールを2個置きドリル
力任せにスイングしないよう注意しながら、目標方向側のボールをクリーンに打ちましょう。
3-10.通常より更に目標側にボールをセット
こちらも前項同様に、力任せには打たず、ボールをクリーンに打ちましょう。
2ヶ月目