スイングの質を高める効果的なバックスイング習得法!
多くの方が、バックスイングで大きな力を使い、非効率な体の使い方をしてしまっています。このプログラムでは、スイングの大部分を担うそんなバックスイングにおける、効率の良い動かし方を根本から見直していける様に、メニュー構成されています。
練習期間:週1回以上の練習を2ヶ月間
ターゲット
クラブの上げ方が分からない方
ゴール
正しいバックスイング動作の習得
使用するクラブ
ドライバー、アイアン
1ヶ月目
2ヶ月目
バックスイングの基本を確立しよう
バックスイングは、ゴルフスイングの中でも非常に重要な動作である事は言うまでもありませんが、良いショットが生まれる質の高いバックスイングを覚える為に、基本的な部分を見ていきましょう。
ゴール
バックスイングの基本動作を身に付けよう
やること
テイクバックからバックスイングの基本的な動作の確認
やらないこと
フルスイング、ダウンスイング以降の動作練習
目次
1.【基本編】テイクバックの基本動作
2.【基本編】バックスイングの基本動作
3.【実践編】基本動作を一連の流れで確認しよう
1.【基本編】テイクバックの基本動作
バックスイングに入る前段階のスイングの初動作であるテイクバックについて、基本的な動作から確認していきましょう。ここでの反復練習は非常に重要になるので、しっかり基本をおさえておきましょう。
1-1.クラブを上げる前に体の動作を確認
ゴール
トップの形を作った時、アドレス時の左腰位置に引いた垂線と背中でVの字を作りましょう。
注意点
壁から左腰が離れてしまう方は、今一度バックスイングでの肩の動かし方を確認してみましょう。左肩が下に下がったりしていると、実はスウェーしやすい動きとなってしまいます。
\ このドリルをこなそう /
1-1.クラブを上げる前に体の動作を確認
スイングをしながら意識してもすぐには改善しないので、一度極端なイメージを作って練習してみましょう。
1-2.真っ直ぐクラブを引く
ゴール
シャフトと地面が平行になったところで、手元とクラブヘッドが重なるようにしましょう。
注意点
設置したアライメントスティック、又はクラブよりも奥側に上がってしまった場合(左上)は、『アウトサイドテイクバック』となり、所謂『外側に上がった状態』です。対照的に、手前側に上がってしまった場合(右下)は、『インサイドテイクバック』となり『内側に上がった状態』です。後の動きに影響が出てくるので、『真っ直ぐ引く』ことが基本となります。
\ このドリルをこなそう /
1-2.真っ直ぐクラブを引く
ボールを打つと直ぐに癖が出るので、改善するまでは並行してドリルも繰り返しましょう。
1-3.フェース面はスクエアに保つ
ゴール
シャフトと地面が平行になった所で、フェース面を『スクエア』にしましょう。
注意点
クラブを引いていく際に、スピードをつけすぎると、フェースをコントロール出来ません。ゆっくり慎重に上げるようにしましょう。後方へボールが転がるので、周囲に気を付けながら行いましょう。
\ このドリルをこなそう /
1-3.フェース面はスクエアに保つ
地味な練習ですが、効果は高いのでしっかり反復しましょう。
1-4.腕と体の一体感を確認
ゴール
ボールを落とさずに、スムーズなスイングが出来る様にしましょう。
注意点
ボールを落とさない事ばかりに意識がいくと、動きがぎこちなくなってしまいかえって力が入ってしまいます。あくまでも胸の前の三角形を意識し、その形を変えない様に心掛けましょう。
\ このドリルをこなそう /
1-4.腕と体の一体感を確認
ボールを綺麗に打つ事が目的ではないので、手順2〜4コマ目を確認しながら、コンパクトにスイングして胸の前の三角形が崩れない様に注意しましょう。
1-5.シャドウスイングでテイクバック動作を確認
ゴール
トップ以降の動作で、下半身が先行する感覚を掴みましょう。
注意点
アドレス(構え)からバックスイング動作において、画像の様に白線矢印方向に左肩は下がり、左腰(目標方向側の腰)は真横にスライドしてしまうと、軸が傾き、正しい動作ができなくなります。この動作は基本中の基本である為、鏡などを見ながら確実におさえましょう。
\ このドリルをこなそう /
1-5.シャドウスイングでテイクバック動作を確認
手順3〜4コマ目を確認し、ダウンスイングスイングに入る際の、肩と腰の捻転差を意識しましょう。『胸は右を向いたまま』がポイントです。
2.【基本編】バックスイングの基本動作
ここまで行ったのは、スイングに入るきっかけの動作でしたが、ここからはスイング後半に向けて益々重要な動作となります。こちらもまずは基本的な動作を確認していきましょう。
2-1.左脇を締めてバックスイング
ゴール
スイング中、ヘッドカバーを落とさずにボールを打ちましょう。
注意点
画像左下の様に、テイクバックで手元が浮いてしまうと、左脇が空きやすくヘッドカバーが落下してしまいます。常に左脇のヘッドカバーを挟む意識を持って練習しましょう。
\ このドリルをこなそう /
2-1.左脇を締めてバックスイング
大振りになると、スイングを崩すきっかけになりますので、手順4コマ目の様にコンパクトスイングを心がけましょう。
2-2.右腰を引いてスウェーを防止
ゴール
体の姿勢が逆向きの「く」の字になる様にしましょう。
注意点
アドレス時から、左の腰が動いてしまうとスウェーしてしまいます。最初の動き始めが肝心ですので、しっかり右腰を引く動作を覚えましょう。
\ このドリルをこなそう /
2-2.右腰を引いてスウェーを防止
イメージが湧かない、動きがよく掴めないという方は、手順6コマ目の画像をよく見ながら、自身の下半身の格好を見比べてみましょう。
2-3.体の回り過ぎに注意
ゴール
シャフトと地面が平行になった時点で、ヘッドが手元と重なる位置に上げましょう。
注意点
大振りにならない様にスイングしましょう。足裏で踏んでいるボールが外れない様、ゆっくりとクラブを上げましょう。
\ このドリルをこなそう /
2-3.体の回り過ぎに注意
4割りくらいの力でスイングしましょう。打感が乱れると、通常スイングにも影響が出る場合があります。
2-4.上体の正しい捻転を確認
ゴール
左肩がしっかりと右足の内側上に来る様にしましょう。
注意点
左肩が下に下がる様な動きをされている方は、左腰も矢印方向に動いてしまい、軸がぶれる『スウェー』も誘発しやすくなります。肩に当てがったクラブのシャフトが傾かないように注意しましょう。
\ このドリルをこなそう /
2-4.上体の正しい捻転を確認
実際にスイングすると、イメージが湧かない可能性があるので、必ず鏡などで自分の動きを確認しましょう。
2-5.上体が起き上がらない様に注意
ゴール
アドレスからトップまで、頭の上下動がなくなる様に練習しましょう。
注意点
トップでバスタオルが肩口に到達するまでは身体全体は動かさない様にしましょう。一度止まってから、身体の上下動が無いことを確認して下さい。
\ このドリルをこなそう /
2-5.上体が起き上がらない様に注意
正しいバックスイング動作が出来ていないと、通常のスイングの際にイメージが湧きにくくなります。
3.【実践編】基本動作を一連の流れで確認しよう
テイクバックからバックスイングにかけての、基本的な動作を一連の流れで確認していきましょう。
3-1.スウェーしないテイクバック動作を確認
左腰が壁に触れている状態から動作をスタートし、壁から大きく離れたりずれない様に注意しながら動作を繰り返しましょう。
3-2.テイクバックは真っ直ぐ上げる
事前に設置したクラブに沿う様に真っ直ぐクラブを引いていき、シャフトと地面が平行になった所で手元とヘッドが重なる様に繰り返しましょう。
3-3.フェースをスクエアに保ってテイクバック
クラブを引くときはゆっくりと動作し、シャフトと地面が平行になった所でフェースの向きがスクエアになっている様にしましょう。
3-4.腕と体の一体感を作る
胸の前の三角形の形を変えない様に注意しながら、ボールを落とさずにスムーズにスイングできる様にしましょう。
3-5.シャドウスイングで動作を確認
左肩が下がらない様に注意しながら、肩の回転を入れていきましょう。
3-6.バックスイングで左脇を締める
ヘッドカバーが落ちずにコンスタントにボールが打てる様に練習しましょう。左脇をしっかり締める様に意識しましょう。
3-7.スウェーしない様に
アドレス時から左腰が動かない様に注意しながら動作していき、逆向きの「く」の字が作れる様に繰り返しましょう。
3-8.体の回り過ぎに注意
踏んでいるボールが外れない様にゆっくりクラブを上げていき、シャフトと地面が平行になった所で、手元とヘッドが重なる様にしましょう。
3-9.上体の正しい捻転を確認
バックスイングでは、左肩が右足内側上にくるにして、左肩は下がらない様に注意しましょう。
3-10.タオルを振り上げて起き上がりを防止
バスタオルが肩口に到達するまで体を動かさない様に注意して、アドレスからトップで頭の上下動がない状態にしましょう。
2ヶ月目